ギター初心者のピックはいつも同じ弾き方じゃないからズレる

ピックの持ち方とか、手の振り方って簡単なようで、なかなか答えが見つからないよね。リュウもその事で長〜い間、ピックを変えたり握り方を何度も改良して来たよ。

だから、これで悩んでいる人の気持ちがすごく分かるんだよね。

それだけやって来た今では、ピックがズレたり、引っ掛かったりする事がほとんど無いんだ。そこで、アナタの参考になるように、リュウがどんな弾き方をしているのか紹介していきま〜す^^

「正しいやり方」の答えは自分で出すもの

教則本やYouTubeを見れば、色んな方法が紹介されてると思うけど、それはあくまでその人の好みや癖にあった弾き方で、それがアナタにとって最適とは限らないんだ。だから、そういうものを参考にしながら、自分の弾き方を見つけ出して行くのが正解なんだ。

最近、映画で話題になったバンド、クイーンのギタリストのブライアン・メイはそもそもピックを使わず、硬貨を使って弾いているし、他には、初めの頃はピックを使っていて、後に指で弾くスタイルに変わっているリッチー・コッツェンと言うギタリストもいるわけで、カッコイイ音が出てるよね? こういう事からも「正しい弾き方は自分で答えを出すもの」って言う意味が分かって貰えるんじゃないかな^^

 

ピッキングが上手く行かない理由

なんでピッキングがこんなに難しいのかって言うと、そもそも正解が無くて、自分で答えを出さなきゃいけないからなんだ。音は良いけどピックがズレるなら、ピック自体を交換したり握り方を変えたりするしか無くてすぐに答えが出る人も居れば、10年〜20年掛かってやっと答えが出る人もいるんだ。

一つずつフォームを見直して行く

すぐに完璧を目指さなくて良いから、じっくり気長に取り組んで、徐々に答えに近づいて行こう^^

とは言っても、上手くいかないパターンってだいたい決まってるんだ。アナタも下記のような症状になってないかな? 因みにリュウ自身が陥っていたものばかりだよ^^;

    こんな症状になってないかな?
    • アップピッキングを意識しすぎて変な手首の返し方をしている。
    • ピッキングが大振りになっていて、コントロール出来ていない。
    • ピックを浅く持ちすぎていて、弦に当たる深さがバラバラになっている。
    • 余計な力を抜くと言われても、実際どれくらいなのか分からない。
    • 教則本などで言われている通り、手首の回転を使って弾いているのに、全然上手くいかない。

    まずは演奏動画とタブ譜を確認

    この記事で使うタブ譜と演奏動画を確認してね。分からない事や疑問があったら質問してくれ^^

     

    【マイナスワン音源】

    ピックの持ち方

    リュウの持ち方は、使っているピック自体も小さいんだけど、かなり深い持ち方をしてるよ。ピックの先端はあまり出さず、指を弦に当てながら(当てない時もある)ピッキングしてるよ。指を一緒に当てて弾く事でピックの当たる深さを一定に出来るし、ピッキングハーモニクスをする時も持ち方を変える必要が無いんだ。

    ピックをつまむ時の指の力の向き

    ピックはただ摘まむんじゃなくて、写真のような力の向きでピックを支えて、ある程度固定できるように持っているんだよ。あまりガッチリ持っちゃうと力の逃げ場が無くなって、ピックのズレや弦切れの原因になってしまうから、気を付けよう。

    ピッキング時には指を当てながら弾く

    ダウンピッキングの時は、親指の横の部分と人差し指の爪が当たっていて、アップピッキングの時は親指の横だけが当たっているよ。ガッツリ当たってる訳じゃ無くて、軽く擦るくらいかな。

    手の振り方

    ピックがズレたり飛んだりするのは、それはフォームの問題なんだ。大振りになっていたり、手が固定されていないと毎回同じ弾き方が出来なくなって、ピックがズレたりミスも出やすくなるんだ。まずは基本のフォームを確認しよう。

    意識して欲しいのは、コンパクトな手の振り方を目指す事なんだ。手首のスナップはちゃんと効かせるけど、手の甲や手の平が見えるほどの回転はしないよ。弦の無いところをピックでスイングしても意味ないしね^^;

    小指をボディーにつけておく

    小指をボディーに付けておくことで、ピッキングの不意な大振りなどを防いでくれるから、その分ミスも減らせるよ^^

    ピックの角度

    単音弾きと複音(コードなどの二本以上の弦を同時に弾く)を弾く時でも少し角度を変えて弾いてるんだ。まあ、色んな弾き方があるんだけど、単音の時は弦に対してだいたい直角に当ててるよ。音がハッキリするし、弦に対してピックの抵抗は強い方が弾きやすくて安定しやすいって感じかな。

    複音の時はピックの先端が少し内側にして、抵抗を減らしてるんだ。直角に当てると抵抗が強すぎて、ピックがズレる時があるのが理由だよ。コツは内側に入れすぎると抵抗がなくなって逆に弾き難くなるから、自分にとってちょうど良いところを探そう^^

    「単音の場合」

    「複音の場合」

    アップピッキングの軌道

    悩んでいる人の多いアップピッキングなんだけど、意識を持ち過ぎて跳ね上がるような手の返し方をしてしまってると思うんだ。「手の平が見えるようにやるのがコツ」って言う情報もあるんだけど、別に手の平が見えなきゃ行けない理由はないんだよね。じゃあ、どうしたらいいのかと言うと、それは、単純に言うと「ダウンピッキングを戻すだけ」ってなるんだ。

    下記の写真はアップピッキングをやった後の写真で良い例と悪い例になるよ。跳ね上がったり、手首を回転させ過ぎないように、あくまでスナップを効かせる事を意識しよう。

    指の屈伸も使う

    ピッキングする時に、どうしても力を逃がせずにピックがズレることがあるよね。指の屈伸を取り入れることで上手く力を逃がせるようになるよ^^

    下記の写真は分かりやすいように極端に屈伸させてるけど、実際は微妙に屈伸させて上手く力を逃すようにしてるよ。

    ピックを変える

    リュウは今まで何回もピックを変えてるんだけど、今使っているのは、Jim DunlopのJazz Ⅲ Nylon Jazz Pickを使ってるよ。硬めで愛用者も多いピックだね。

    これに変えてから今の弾き方が出来るようになって、上手く行くようになったんだ。自分に合うピックってその人の好きな音楽のジャンルだったり、癖によって変わることだけど、良かったら使ってみてね^^

    諦めずに頑張れば必ず答えは出る!

    リュウはピッキングに対して、本当に長い間悩んで、改良を重ねて自分の弾き方・スタイルを確立出来たんだ。それが出来たのは自分の好きなジャンルは何なのか? 好きなギタリストは誰なのか? がハッキリした事にも関係ある気がするよ。アナタも自分の「好き」を探求してスタイルを確立しちゃおう^^



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