マイナースケールのポジションを覚えよう。練習方法を紹介!

スケール練習をしっかりやってる人と、そうでない人では演奏の質に違いが出てくるって知ってた?

スケール練習っていくつか種類があるよね。じゃあ、どれから練習すればいいのさ? こんなにたくさん覚える意味や効果ってあるの? ってカンジ、しない? そこで、今回は「マイナースケール」の練習法、覚えるメリットについて紹介して行くよ^^

目次

スケールポジションを覚えておけば、将来的にアドリブソロや作曲で役立つ

スケールポジションを覚えている=アナタの引き出し(選択肢)が増えるって事だよ。それによって考える事が出来るんだ。耳コピしたりコードを推定したりも出来るようになるよ。

そんなの全然出来ないよ…と思うかも知れないけど、将来的に必ず必要になって来るものだから、ぜひスケール練習をやってポジションを覚えちゃおう^^

Aマイナースケール

Aマイナースケールとは、Cメジャースケール(ドレミファソラシ)の6番目のラから始めたスケールで「ラシドレミファソ」っていう並びなるよ。

Cメジャースケールと何が違うかっていうと、使う音は一緒でもスタートの音が違うとちょっと暗い感じになるよ。もちろんCマイナースケールもあるわけで、 Aマイナースケールと同じ音並び(同じ音程の間隔)になってるんだけど、詳しい説明は別で用意するから待っててね。ここでは、メジャーやマイナースケールの明るい、暗いなどの響きを感じ取って練習しよう。

6弦ルートポジション

6弦5フレットから始まるAマイナースケールで、は、Root(ルート、主音)だよ。フレーズの最初と最後にルート音を弾くと始まり感と終止感が得られるんだったね^^

基本の指使い

練習する時はメトロノームを使って練習しよう。最初はBPM65、慣れてきたらBPM120くらいで出来たらOKだよ。

【Ex-1】

【Ex-2】

【Ex-3】

各ポジションの音名

今度はEx-1~3を口で言いながら練習してみよう。少しずつだけど音名も覚えられるよ^^

スリー・ノート・パー・ストリングス

1つの弦に3つの音を乗せたポジションだよ。これもよく使われていて5,6弦のポジションを1オクターブ上げて弾くだけでアドリブソロになっちゃうよ^^

【各ポジションの音名】

メトロノームを使って、口で音名を言いながら練習だよ。ゆっくりでも大丈夫だから焦らずに取り組もう。早く弾くのが目的じゃないよ^^

【Ex-4】

【Ex-5】

【Ex-6】

5弦ルートポジション

分かりやすいように、12フレット付近のハイポジションの5弦ルートポジションを紹介して行くよ。

基本の指使い

一番覚えやすいポジションだと思うよ。ぜひ覚えよう^^

【Ex-7】

【Ex-8】

【Ex-9】

各ポジションの音名

口で言いながら練習するのがポイントだったね^^

スリー・ノート・パー・ストリングス

練習は1回やって終わりじゃなくて、身体が覚えるくらいにやってこそスッと思い出して弾けるようになるよ。頑張ろう^^

【各ポジションの音名】

【Ex-10】

【Ex-11】

【Ex-12】

手が届かないと思った時はフォームを見直す

ネックの握り方やギターの構え方によって無理なフォームになってる事があるよ。最初は届きにくくてもだんだんと指が柔らかくなって出来るようになるから諦めずに頑張ろう。

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急がなくても大丈夫早く上手くなりたい気持ちはわかるけど、ゆっくりで良いからしっかり練習しよう。壁にぶつかって、また戻ってやり直すのが悪いわけじゃないし、リュウは飛ばしまくって来たからその方が多いけどね^^ 続ける事が大事だよ。



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