ギター初心者の弾き始めで指が痛い、これって常識?非常識?

「ギターを弾き始めで、指先が痛い! こういうものなの?」 と悩む人が後を絶ちません。

練習に夢中になってると、痛みを忘れるんだよね。
だけど終わったときに指先が真っ赤になって何か触れるとビクッとなるくらいに痛い。これって自分が何か間違ってるのかな〜って思ったりしてない?

そこで、いろいろ調べてわかった痛くなる原因と対策法を紹介していきま〜す。

目次

指先は徐々に硬くなっていって、痛みを感じなくなる

初めは痛くなるのが普通です。誰でも通る道なので、そんなに心配しなくて大丈夫なんだよ。

指先が痛いだけなら、ある程度過酷な状況に慣らしておくことも大事なんだよ^^

大体、3ヶ月くらいしたら硬くなってくると思うけど、弾き終わったときに関節が痛いとか指がだるいというような、通常では起きないような症状で悩んでいる人もいるようなので、その原因と対策をいくつか紹介していくよ。

痛みの原因:余分な力が入りすぎている

最初は、どこに力を入れて逆に抜くポイントがどこなのかわからないから、どうしても力が入ってしまうんだね。例えば、初めて山登りをしたら靴ずれをして痛いだろうし、筋肉痛にもなるよね? それと同じことなんだね。

「な〜んだ、そんなことか」って思った?

ここで注意して欲しいことがありま〜す。

指先に水ぶくれのような物が出来ていたり、削れてしまってすごく痛いという場合は、練習をやめて手を休めてください。痛みが引いてからまた練習しましょう。手を休めているのに痛みが引かない場合は、一度病院で診察してもらいましょう。

対策その1:脱力して弾くことを覚える

これは意識して練習しないと身につかないです。指先が硬くなるのを待つというのも対策の1つですが、理想は最小の力で音が出せるようになることです。これを目指してください。

いろんな動画や教則本を観て自分に合うフォームを探しましょう。

対策その2:弦のゲージを細いものに交換する

「チョーキング時が一番痛い」と感じる場合は、弦ゲージを細いものに交換するといいよ。アナタの使っている弦ゲージが10-46以上なら、09-46以下のものと交換してみよう。

09-46と10-46とで1~3弦の太さが違うんだけど、それによる弦のテンション(張力)って全然違っていて、指に掛かる負担にもかなり差があるから、細いものに交換することで楽になるよ^^

 

番外編:指先というか爪の縁が食い込んで痛い

30分くらいの練習なら平気だけど、ぶっ続けで2,3時間を超えると指に力を入れただけで痛くなるという症状の人もいるようです。

それは、巻き爪の可能性があるから専門医に診てもらってね。治療することが大事です。

これで安心

それでは、アナタの上達を祈っています。頑張って〜^^



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