- 「BOSS POCKET GT」ってどんなもの?
- 使い方や特徴って?
- YouTube動画での練習に便利なものないかな?
この記事では上記のような悩みや疑問を解決する内容になっています。
なぜなら、「BOSS POCKET GT」の特徴や使い方について分かりやすくまとめたものを、エレキギター歴23年の当ブログ管理人のリュウが紹介しているからです。
記事の前半で「BOSS POCKET GT」の特徴や使い方を紹介し、後半では欠点についても紹介していきます。
この記事を読み終えると「BOSS POCKET GT」が、普段の練習や一人セッションなどを強力にサポートしてくれる超便利ツールだと言うことが理解できるようになります。
YouTubeを最大限に活用できる超便利な練習ツール
「BOSS POCKET GT」は、YouTube動画や音源に合わせての練習を強力にサポートしてくれる超便利ツールです。
専用アプリをダウンロードし、動画/音源をアプリに取り込んで好きなタイムポジションからの再生や、設定したポジション間のループ(繰り返し)再生などが簡単な操作で行えるようになってます。
コレを使えば煩わしいマウス操作などから開放され、練習の質も格段に向上しますね。操作性もシンプルで◎ですね!
内蔵されたアンプシミュレーター/エフェクターを使ってクオリティの高いサウンド出力が可能で、マルチエフェクターとして人気のある「BOSS GT-1」と同等のサウンドが得られます。
設定したタイムポジションでの音色変更も可能で、これが「BOSS POCKET GT」の最大の特徴と言えます!
機能や特徴
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上記が主な機能や特徴です。
本体の大きさはスマホとほぼ同様で、重量も約160gでとても軽いんですよ!
製品名のとおりポケットに入るサイズだから持ち運びもめっちゃラクですね。マルチエフェクターとしても使えるから、ちょっとした打ち合わせやスタジオ練習ならこれ一台あれば十分ですね。
完全に消えるわけではないですが、ギターやボーカルだけの音量を下げる機能もあるから、自分の演奏の確認などがしっかり出来て、質の高い練習が可能になります。
使い方
「BOSS POCKET GT」を使用するのに最低限必要なものは以下になります。
- エレキギター/ベース本体
- スマホ/PC
- シールドケーブル
- ヘッドフォン/イヤホン or モニタースピーカー
- モニタースピーカーで出力の場合は専用ケーブル
これらが準備出来たら、スマホ/PCに専用アプリをダウンロード後、初期設定を済ませればすぐに使えます。
初期設定の手順は以下の動画を参照しましょう。
マルチエフェクターとしても使用可能
「BOSS POCKET GT」に内蔵されているアンプシミュ/エフェクトは、BOSSのマルチエフェクター「BOSS GT-1」と同等のものが使われています。
この機能だけを使って、マルチエフェクターとして使用することが出来ます。
専用アプリで音色のエディットも自由自在に出来て、オリジナルの設定を保存する事も出来るから、これ一台で音作りの研究も同時に出来ちゃいます!
ベースにも使用できる!
「BOSS POCKET GT」は、実はベースにも使えます。
ベース用のサウンドパッチが用意されているから、これ一台でギター/ベース両方の練習が出来るという事ですね。コスパも高い!
欠点
スロー再生は出来ないです。この機能があったら最高だったなと思います。
もう一つは、Apple Musicなどの配信サービスによる音源はアプリ内に取り込むことが出来ません。
実際に試してみると、CDなどから取り込んだものは出来そうな感じですが、そこが少し残念な部分かなと思いました。
どちらも今後に期待したいところです!
質の高い練習で効果倍増!
ギターが上手くなるには練習環境ってのも大事です。動画を使っての練習が多い昨今、それを効率よく使って練習の質を上げることが重要になってきます。だから「BOSS POCKET GT」は絶対オススメの練習ツールになってきますね!
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