ネットでコード譜を見れば押さえ方は分かるけど、どんなストロークパターンで弾けば良いのさ? と悩む人は多いです。
これって基礎が身に付いていない、経験不足のギター初心者にとっては、出来なくて当然の事なんだ。
じゃあ、どうしたら出来るようになるのかと言うと、基礎をしっかり身に付けてながら、コピーをたくさんやっている内に、曲に合うストロークパターンが弾けるようになるんだ。
出来るようになる為の練習方を紹介していくよ〜^^
基礎パターンを覚えて、いろんな曲で実戦して経験を積む!
コード譜を見て、曲に合うストロークパターンで弾けるようになるには、ある程度の学習と練習量が必要になるんだ。
今すぐに出来るようにはならないって事だね。
ここから紹介していくことをしっかり身に付けよう。
6つのストロークパターンを覚えよう
ここで紹介されているパターンを覚えれば、どんな曲でもほぼ対応出来るようになるよ^^
1つのパターンが出来るようになったら次の練習に移って、それを覚えたら自分の好きな曲に合わせて演奏してみよう。 それを繰り返す事でどんどん上達出来るよ!
基本の4パターン+2つを覚えよう
・パターン1
- =ダウンピッキング
- =アップピッキング
- 「/」は同じコードを弾くって言う意味だよ。
迷ったらこのパターンを使えば、ほとんどの曲に合うと言っても良い王道パターンだね。
例 スピッツ/ロビンソン 「ロビンソン」のコード譜はこちら
椎名林檎/ギブス(サビ) 「ギブス」のコード譜はこちら
・パターン2
これもよく使うパターンだから、覚えておこう^^
スピッツ/空も飛べるはず 「空も飛べるはず」のコード譜はこちら
Superfly/やさしい気持ちで 「やさしい気持ちで」のコード譜はこちら
・パターン3
アブリル・ラヴィーン/When Your Gone(サビ)「When Your Gone」のコード譜はこちら
ドリカム/やさしいキスをして 「やさしいキスをして」のコード譜はこちら
・パターン4
Superfly/Hi-Five 「Hi-Five」のコード譜はこちら
Superfly/Alright!! 「Alright!!」のコード譜はこちら
・パターン5
8分の6拍子と言って、ここからは少し難しいかも知れないけど挑戦してみよう。
リズムの捉え方としては、「ドッチッチ タッチッチ」で、一区切りにしてコードチェンジしよう。
YUKI/汽車に乗って 「汽車に乗って」のコード譜はこちら
・パターン6
こちらは「8分の12拍子」。パターン5との違いはコードチェンジのタイミングが6/8拍子より長いと考えよう。音源を聴き比べてみよう^^
back namber/瞬き 「瞬き」のコード譜はこちら
8ビートと16ビートのリズム
パターン5・6を除いて、今回は主に8ビート(Superflyなど)の曲と少しだけ16ビート(ロビンソン)って言う種類のリズムを紹介してきたんだけど、どちらもこの世に出回っている曲の中でも1番スタンダードなリズムなんだ。
他のリズムをザッと紹介しておこう。
・シャッフルビート(邦楽では、耳にする事は少ない。)
♪タッカタッカタッカタッカってなってるんだね。
・バウンスビート(ハーフタイムシャッフル)
文章だけで表現するのは難しいんだけど、「♪タッカツックタッカツック」って感じだよ^^
組み合わせて使えば色んな曲が弾けるようになる!
色んなパターンを紹介したけど、パターン1をイントロ、パターン2をAメロで… ていう感じで色々試しながら練習しよう。さらに、ここで紹介したパターンを基本にして、曲に合うようにアレンジを加えながら練習に取り組めば、いつの間にかスイスイ弾けるようになるよ^^
あなたの音楽ライフが楽しくなること、間違いナシ〜^^
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